どうも!群馬のサウナ〜きじまです。
今回は、過去6回のテントサウナの経験から、最低限これだけあればテントサウナ出来ますよ! という内容をご紹介していきたいと思います。
テントサウナをやってみたいけど安く済ませたい!という方、寝坊しようがケータイの充電が切れようが絶対に最後まで読んでくださいね。
まずは本体からおさらい
以前こちらの記事でも細かな事は書きましたが
もう一度ざっくりおさらいします。
まずはテントがないと話になりませんので
ペグもポールもついていますが、ハンマーは無いので百均で買ってきましょう。
※テントは底面のシートが無ければOKなので、穴釣りのワカサギ用テントでも良いと思います。こっちなら最初からスカート付き。
ストーブは国産クッキングストーブを
このままでは煙突が短いので、延長用に2本買いましょう。ここは日本だけに
これでもうテント完成です。
気密性アップ
このままでも良いのですが、冬場はどうしても床の隙間から冷気が入ってきてしまうんですよね。
これのこの部分から
良くないですね〜
という事で塞ぎましょう。
まずはシート
結構余るので、キャンプで焚き火台の下にも使えますぞ!
そんでシートを止める為のクリップを百均で
シートを横長に切ってクリップで数カ所止めるとこうなります。
完成形はこちら
私は遮熱テープを上から貼ってみましたが、正直ここは何でも良いと思います。養生テープでもガムテープでも。カセットテープはやめた方が良いかな。
実際に現地でやる時は大きめの石をゴロゴロ置いておくと尚良しです。
これでだいぶ断熱・気密アップで一条工務店にも勝て…はしませんが、底冷えがかなり解消されますよ♪
室内の必須アイテム
中も色々試しました。スノコ敷いたりビニールシート敷いてみたり…
結論、これで十分
ダイソーの150円商品です。キャンプコーナーにありけり。超コンパクトなので持ち運びは楽、というかもはや空気っすね。
何が良いって、サンダル履いたまま座るので水風呂(川と湖)に向かう時にそのまま走っていける点です。
それからグローブないと火傷しまっせ
火バサミもないと火傷確定しまっせ
あと一酸化炭素中毒になったら死にまっせ
私が買ったやつはもうなくなっていましたが、あんまり安いやつは反応するのか心配なのでここはケチらない方が良いと思います。
何回かやって思ったのは、着火や薪足しで煙が充満した時はほぼほぼ鳴るので、迷わず外に出るか入り口を開放して顔を出しましょう。
外気浴グッズ
忘れちゃいけないととのい椅子。
座れりゃ何でも良いって言っちゃぁおしめぇよ。
悪い事は言いませんからこれ使いましょうよ。
体験したことのない方はおふろcafe utataneとかbivouac熊谷に置いてありますので、今すぐととのってきましょう。
このととのい椅子はテントサウナーなら高確率で使っていますね!
難点は重くてがさばる事くらいでしょうか。
セルフロウリュ
ロウリュに関しては別に無くても困るものではありませんが、低コストでこの狭いテントサウナ内ですと耳ちぎれる程熱くなるのを楽しめるので、ご紹介します。
バケツ598円と柄杓498円
カインズホームにて
アロマ水もぶち込んじゃいましょう。これもまさかのダイソーに売ってます。中には2つ入りで100円という価格崩壊のアロマオイルも。
石に関しては、欲を言えばサウナストーン買いたいですけど河原の石でも代用できます。※使い終わったら必ず水で冷やして元に戻しましょうね
カトラリーに入れたまま直火で熱すれば出来上がりです。
ちなみにこのクッキングストーブは天板に直接水をかけると中に染みて一発火力ダウンしてしまうので、必ずトレーやフライパンを使いましょう! 私は熱伝導の良い銅鍋だと思って買ったけどただの銅コーティングだったステンの鍋を今も尚大事に使っております。。。
煙突でもロウリュ出来ますのでお試しあれ。
まとめ
以上、最低限必要な物だけご紹介してきました。
ここまでで何と
合計34,543円
今この瞬間テントサウナ業界を敵に回してしまいました。明日から刺されないように気をつけたいと思います。
テントサウナは毎回新しいグッズを試していますので、またおすすめグッズや失敗談がありましたらご紹介できればと思います!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
きじま〜