あけましておめでとうございます!
群馬のサウナーきじまです。今年もよろしくお願いします。
今回は冬場のサウナルーティーンのご紹介です。
私が自らの体を犠牲にしながら考えに考え抜いた入り方です(ハードル上げすぎた)ぜひ参考にしていただけたら幸いです。
冬サウナ、何が大事か
もしかしたらご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、冬って寒いんですよね。
じゃあ一体冬場はどうサウナを攻略するか。
それは「芯から温める事」と「湯冷めしない事」だと思います。
ここからはルーティーン別に解説していきます。
サウナ準備
寒い状態からいきなりサウナ(体は洗いましょうね)に入るのも気持ちいいですが、まずは湯船で温まってからがおすすめです。
特に足の先端なんかはサウナ室でも温まりづらいですから、しっかり湯船で温めたいところです。
施設にもよりますが、露天の炭酸泉なんかが最高ですね。
最近流行の炭酸泉、38℃〜40℃くらいのぬるめの設定で長く入れますよね。
炭酸泉が無い場合はなるべく温度が低めの温泉を探してみてください。
ここで5〜10分くらい入って体を均等に温めます。
そしてなぜ露天が理想なのかと言いますと、顔を温めないからです。
サウナ室ではまず顔から辛くなっていきますので、露天で顔は冷やしておくと尚良いですね!最近は頭に水をかけてから入る事も多いです。
炭酸泉に長く入り過ぎたと感じた時は、体を拭いて数分外気浴してからサウナへ入ります。湯船であちあちになってすぐにサウナに入ったら5分くらいで限界が来ますので(笑)
ここからは普段通りサウナと水風呂に入ります。
水風呂の調整
次に気をつけたいのが水風呂です。
夏場ならなるべく長く入った後の外気浴が気持いいですが、特に寒がりな私は外気浴するなら短め、中で休むなら長め と使い分けています。
意外にも水風呂が冷たい方が外気浴で寒さを感じづらいので、水風呂の温度が高めの場合は長めの水風呂+ほぼ中で休んでいます。
北風の強い群馬県では、外気浴が水風呂と近い効果を発揮してくれるので笑、多少短めでも全然大丈夫です。
この後はいつも通りのサウナ→水風呂→休憩を繰り返します。
水風呂が苦手という方はこちらの記事を参考にしてみてください。
サウナの終わり方
ここが超重要です。これが伝えたくて記事を書いていると言っても過言ではありません。この上まで書いた内容はもはやどうでも良いのです(言い過ぎか)
サウナの〆方、人によって様々だと思います。
ただ、冬のサウナでは言わせてほしい。
皆さんサウナを3〜4セットやった後、湯船入った事ありますか?
あれ昇天しませんか?私の友人はいつも「ゾワゾワする」と表現しますが、分かります。
夏場であれば水風呂フィニッシュ or 水シャワーフィニッシュもおすすめなのですが、外出た瞬間外気にやられます。
かと言って湯船昇天で終わりにすると一発湯冷めコース確定です。
そこで、湯船にギリギリまで浸かって(額に汗が出るくらい)
その後すぐに水風呂(水シャワーでも良いと思います)に10秒くらい浸かって体を拭いて出てみてください。
あら不思議。羽衣を纏ったような感覚で服が着られます。
外に出ても体の熱を閉じ込めてくれている感じがして、とってもおすすめです!
まとめ
というわけで今回は冬場のサウナルーティーン決定版をお届けしました。
季節によって入り方が変わるのもサウナの醍醐味かもしれませんね。サウナにも四季がある。そういう事にしておきましょう。ぜひ試してみてください^^
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
きじま