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利久吉岡店の中温サウナが最強説

どうも!群馬のサウナーきじまです。

本日は、私の中で県内1位2位を争うほど好きな湯の道利久のご紹介をしていきます。どうぞ最後までお付き合いください!

湯の道利久をざっくりご紹介

サウナイキタイより引用

湯の道利久は群馬県の割と中央部に位置する吉岡町(2010-2015の人口増加率が全国5位)という町にそびえ立っております。

高速や駅からも割と近いので、グンマー共和国の中では珍しくアクセスの良い場所です。

県内の温泉施設の中では割と大きい方で、家族風呂・スポーツジム・飲食スペース・あかすり・ごろごろスペース等が併設されていて、どこも広〜く作られています。

全体的に和な雰囲気で、日本人で良かった〜と感じる事が出来るでしょう。

そして前橋南インターの近くにも2号店を出しておりますが、今回ご紹介したいのはあくまで吉岡の1号店の方です。

一体何がそんなに良いのか

まず営業時間が夜の12時までやっています(コロナ前は夜中1時までやっていた)

仕事終わりにちょっと遅くなっても行けてしまう、サウナ難民になった時の救世主なのです。

でもそこじゃないんです。
勿体ぶらずに結論から言います。

利久吉岡のイチオシはまさかの「中温サウナ」です。

だいたいどこのサウナ施設でも温度別にしていても結局は一番温度の高いサウナに落ち着くじゃないですか?それが違うんですよ…

まずはサウナイキタイをご覧ください。

ふむふむふむ。サウナ質2が62度。そりゃあ中温だわな。
水風呂18度。特別な温度というわけではないですよね。

おっ?

なぬ?

なんだってーーー!?!?

群馬でオートロウリュを導入している施設なんて、本当に希少なので、サウナイキタイでこれを見た時、一瞬目を疑いました。

ここには15分毎と書いてありますが、感覚的には10分毎くらいな気がしました。

アウフグースは無いのですが、水を出す機械がロウリュした後、それほど強くはないのですが扇風機のように自動で風を出してくれます。

室温、湿度、風の強さ もうね

全てにおいて苦しくない

きじま

正にととのえ親方がよく言う「ウェット&マイルド」ってやつです。
本場フィンランドを彷彿させる低温多湿です。そうです、ここは群馬のフィンランドなのです(謎)

サウナ=我慢、苦しい、我慢比べ的なイメージを全てぶっ壊してくれます。

あと、TVが無い。これかなり私の中で好ポイントです!TV無し派のサウナーさん結構多いのでは??

かな〜り心地良いので、いつまでも入っていられる感じです。

発汗量は半端ないですけどね。体の芯から温められます。

オートロウリュの演出がまた

利久のオートロウリュは、時間が来ると急に照明が暗くなります。

そして天井についている機械がまるでUFOのようにチカチカ光りだして水がやや遠慮気味にジャーっと流れます。

初めてこれを体感した時は「ん?どうした?壊れたのか!?」と思うほどのサプライズ感満載です。笑

水風呂は広く浅い

例えるなら私の人間関係ですね。

特に温度計はありませんが、確かに体感的にも18度くらいだと思います。

寒がりの私にとってはこれくらいがちょうどいいかもです。

とか言って7度の川水風呂に喜んでダイブしていましたが…

冬場は爆風外気浴

もう一つ特徴があります。

それは外気浴の風です。

群馬県民なら誰しも冬場は闘う事になる通称「空っ風」というスーパードライ&コールド(ビールならうまそう)な風を全身で受け止める事ができます。

冬場だと私は寒くて外に出られない程キンキンに冷えた爆風が吹き荒れています。

寒さに強い外気浴派のサウナーも唸らせる事間違いなしです。

露天スペースに6畳くらいのウッドデッキがありますので、そこで大の字になりながら星空を眺められるのも◎でしょう。

私は肩からお湯が流れてくるタイプの座湯みたいなところで休んでいます。

まだ夏に入った事がないので、夏場の外気浴に期待です。

高温サウナも入ってみたけど

高温サウナはよくあるカラカラトースター系のサウナです。

TVもあり、低いところから高いところまでトータル6段くらいになっていたと思います。どちらかと言うとやはり高温サウナに人が集中しているので、最上段は割と取り合いになっていて、中温サウナは比較的空いているところもまた良いんです。

きじま流利久の入り方

最後に、きじま流利久でのととのい方を1つご紹介して終わりにしたいと思います。

毎回ではないのですが…
まず中温サウナで体の芯までじっくり温めます。

低温多湿で気がつけば全身びしょびしょになるまで汗をかいています。
個人的には高温サウナより遥かに喉が乾くので、一旦出て水分補給をします。

給水機が出てすぐのところにあるのもサウナーの心を掴みます。

その後体を拭いてすぐに高温サウナに行きます。

2〜3分体の表面をパリっと焼き上げ、中はジューシー
そんな状態で水風呂へ行ってみてください。

普段の2倍くらいの厚さで羽衣が完成しますから(笑)

まとめ

ちなみにサウナイキタイで女湯も見てみたら…

水風呂15度に中温サウナ68度ですって。

女に生まれたかったーーー!!!

男湯より女湯の方がハードって、珍しくないですか?
女子を優遇するあたり、経営者も敏腕ですね〜。

動画でもご紹介していますので、よろしければぜひ!

基本情報

湯の道利久
■公式HP http://www.yunomichi-rikyu.com/
■営業時間 平日10:00〜24:00 土日9:00〜24:00 ※最終入館23:30
■料金 平日650円 土日祝750円
■アクセス 群馬県北群馬郡吉岡町大久保974

回数券がお得です。
11枚×1セット=6,500円
11枚×2セット=12,400円

2セット一気に買えば約3回分浮く計算になりますね。

私ですか?もちろん持ってますよ(笑)

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

きじま

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