こんにちは!群馬のサウナーきじまです。
実は今、一週間毎日サウナ行く週間をやっておりまして(誰からも頼まれてはいない
体にどんな変化が起きるのか様子を見ている最中でございます(笑)
結果は後日記事にする予定です。
さて、今回はサウナーの皆さん(初めての方でも)なら一度は経験があるであろう、体に出る赤と白の斑点のような模様のようなもの、正体を教えます。
どうぞ最後までお付き合いください。
模様の正体は?
まず初めにその模様のようなやつ、先日見事撮影に成功したので載せます。
決してきれいな画像ではない為、デリケートな性格の方は目を瞑ってスクロールしてください。笑
これだぁ…ワン ツー スリー

赤い部分と白い部分が混同しているのがお分かりいただけるでしょうか?
これ、サウナーの間では “あまみ” と呼ばれています。
メロンの外側の模様に似ているからだとか?

あまみはなぜ出るのか
このあまみが出る理由は、すっごくシンプルに言うと体温の温度差なんです。
サウナでは6~12分入る事によって体の芯まで温める事が出来ます。
普通の湯舟だと10分とか入ってたら茹蛸になりますよね?

この“深部体温を上昇させられる”事もサウナの魅力なのです。
そしてサウナを出たらお決まりの水風呂です。
体の表面は思いっきり冷やされますよね。
このサウナ→水風呂間で何が起こるかと言いますと
サウナ…深部体温が上がり、熱を逃がそうと血流が良くなる=血管が太くなる
水風呂…表面が急激に冷やされ、血流を抑えようとする=血管が細くなる
運動をして血行が良くなった時、お酒を飲んだ時、顔が赤くなりますよね。
寒くて体温が低い時、肌の色は白くなりますよね。(松崎しげるさんは分かりませんが)
みんな大好き外気浴をする頃には、この血管の太い部分と細い部分が混同した状態になり、あまみとなって出てくるんですよね~。
なんだか交感神経と副交感神経の関係性に似ていますよね!
病気じゃないよね?
私は初めてこのあまみに気付いた時、ととのいを教わった上司から「きじまくんすげぇあまみ出てんじゃん!!」と言われ、太もものあたりを見てみると

なんじゃこれ!!なんだか気持ち悪っ…俺死ぬのか・・・?
と思いましたが、特に害のあるものではないようです。
むしろ、あまみが出る=しっかりと温冷浴が出来ている証拠
という事で、必ずしもではありませんが、ととのっている証でもあるのです。
私はいつも水風呂を出て外気浴をする時、あまみがどれくらい出ているかチェックしてしまいます(笑)
おっ、今日も出てる出てる。って嬉しくなるんですよね。
お前変態だなって思ったそこのあなた、周りのサウナーに聞いてみてくださいよ。絶対あまみのチェックしてますから。
「え?そんなのいちいち見ないから(^▽^;)」とか言っていたら、完全に照れ隠しです。
アイドルがおなら出ないのと一緒で、あまみを見ないサウナーなんていないと信じています(謎
まとめ
というわけで、サウナで出るあの赤と白のつぶつぶ~♪はいたって正常な体の反応でして、怖がるものではないという事ですね!
かと言ってあまみを出せば良いと思って無理にサウナも水風呂も我慢して限界まで入るってのも良くないですから、気持ちいいととのいを追求していただきたいです。言うならばととのいのバロメーター的な感じですかね。
余談ですが私のブログのタイトル、最初は「あまみが止まらない」だったのですが、さすがに意味不明だなって事で分かりやすそうな「群馬のサウナーきじまのサログ(サウナブログ)」にしました。笑
どうでも良いですね。でも言いたかった。スッキリした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
きじま