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群馬のコスパ王 前橋やすらぎの湯

どうも!群馬のサウナーきじまです。

実は最近引越しをしまして、ホームサウナも吉岡利久から前橋やすらぎの湯に引越ししましたので、こちらの魅力を存分にお伝えしていきたいと思います。

どうぞ最後までお付き合いください!

間違えやすい2つのポイント

群馬でやすらぎの湯を語る上で注意点が2つあります。

その① やすらぎの湯は2つ存在する

高崎市金古町(旧群馬町)にも「やすらぎの湯」という温泉があります。

引用 https://onsen.nifty.com/takasaki-onsen/onsen001207/kuchikomi/0000084662/

こちらにもサウナがありまして

とこんな具合ですが、今回ご紹介したいのはこちらではありません。

高崎のやすらぎの湯はかなり田舎の温泉といった感じで、じいさんばあさんの憩いの場になっておりますね。

その② 前橋と言いつつ住所は伊勢崎

今回ご紹介する前橋やすらぎの湯は伊勢崎市下触町(しもふれいちょう)というところにあります。

東京ディズニーランドが千葉にある というのとほぼ同じ現象と言えるでしょう。

ちょっと何言ってるか分かんない

グンマーが世界に誇るカップ焼きそば“ペヤング”の工場がすぐ隣です。

価格設定がとんでもない事になっている

さてどんなコスパなのかと言いますと、まずはこちらをご覧ください。

普通にサウナに入りに行くだけでも平日520円。時間制限も無し。安い〜

そして右の方にある「長風呂セット」

これがヤバいんです。

平日なら900円で タオル・バスタオル・館内着・食事

がついてくるというもはやタダ同然のサウナ。

更には画像右下の方のボタンをご覧ください(心臓の弱い方は見ないでください。衝撃が走ります)

欲張りならぬ入浴の浴の字を使った「浴ばりセット」

こちらはまさかの2食付き。
#利益度返し

食事はこの中から選べます。

いや十分すぎる。

私はまだ新参者なので石焼ビビンバと

ピリ辛カツオたたき丼と

ナポリタンを

食べましたが、サログランキング的には石焼ビビンバが今のところ1位ですかね〜。ナポリタンも意外と美味しくてびっくりしました!

誰からも頼まれてないけど全制覇するつもりです!

やすらぎの社員さんからは頼まれてるかな(照

肝心のサウナは

さてここで前橋やすらぎの湯のサウナイキタイを見てみましょう。

なかなかに広いサ室ですよ!

公式HPより引用

遠赤ストーブ2台で、結構強く熱が伝わってくるので、私はいつも12分入れません!上段に座ると天井も結構近いので、しっかりと熱さを感じる事が出来ます。

線赤ストーブだからなのか、そこまで湿度もカラカラしていないので、ガッツリ序盤から汗かけます!まぁ代謝王の私はどこでも汗かくのですが…

サ室は全部で3つ

ここ前橋やすらぎの湯はサウナ室が全部で3つあり、他の2つは

サウナ室2の塩サウナがなかなか侮れない!

公式HPより引用

私はあのザラザラするのが苦手でいつも塩塗らないのですが、ドライサウナの方に比べて比較的空いているので、ストーブの真前を陣取ります。

塩を流す用に水と桶が置いてあるので、常にやや湿度があるのと、熱くなってきたら頭だけ水をかけてもうちょっと粘ったり、中でタオルが絞れる点もなんだか自由で好きですね。

3つ目のスチームサウナは正直ちょっと物足りないですかね…

公式HPより引用

スチームサウナにありがちな、入った瞬間「これはしきじの薬草サウ…いや座ったらあんま熱くないなぁ…」のパターンです。

上の蒸気を降ろそうとアウフグースなんかやろうもんなら、天井にびっしりついた水滴たちがトドメを刺されてダバダバダバダバ〜っと落ちてきてアチチチチチチーーーとなります。

画像ちょっと違うか笑

この水風呂があるからこそ

さて、前橋やすらぎの湯の魅力を語る上で外せないのがこの水風呂。

特に地下水とか天然水とか謳っていませんが、とにかくちゃんと冷えてる!

温度計のスパンが5℃毎くらいのかなりざっくりしたやつですが、サウナイキタイでは16℃。確かに体感的にも16〜17℃くらいに感じます。

ここの水風呂は放出部分に木曽地方の岩石が置かれていて、その効果なのか全然ピリっとしないというか、ずっと入っていても嫌な感じが全然しないんですよね。

公式HPより引用

群馬県のサウナって、サウナが熱いところはちょこちょこあるのですが、とにかくきじまの考えと水風呂は温いんですよ。これはきっと誰もが頭を抱えてるところかと思います。逆に片品方面に行くと余裕のシングルがいくつか存在しますが(笑)

分かってくれてる外気浴

皆さんそれぞれととのい椅子の好みってあると思うのですが、やすらぎさんちはこれ系です。

なかなか同じ画像が出てこないのですが…
デッキチェアとかサンラウンジャーって言うらしいですが。
編み編みのタイプ。

よくある白いプラスチックのタイプよりこっちの方が好きな人の方が大半なのでは!?

抑えにくるよね〜やすらぎさん!

それもそのはず

ちなみに現在、前橋やすらぎの湯を運営しているのは(株)リゾート花湯の森

出たぁ〜

どうりで〜

チルアウトも自販機にあったしぃ〜

ここが絡んでくると、やはり施設により特色はあれど一定レベルまで引き上げてきますよね!

I see…

まとめ

いかがでしたか?前橋やすらぎの湯の魅力、伝わりましたでしょうか?

しかも県内では珍しく夜24:00まで営業してくれているのが本当に有難い。特に深夜料金とかもかからず、太っ腹!!

サウナの好みは言い出すとキリがないですが、私にとって自宅から近くて確実にととのえる場所、それが前橋やすらぎの湯なのです。

SNSで仲良くさせていただいている群馬のサウナーさんたちも割と御用達のようで、いつかここでオフ会をするのが私の小さな夢でもあります(笑)

前橋やすらぎの湯
■公式HP http://maebashi-yasuragi.com/
■料金 平日520円、長風呂セット900円 土日祝620円、長風呂セット1000円
■営業時間 平日10:00〜24:00 土日祝9:00〜24:00 受付終了23:30
■定休日 不定休
■アクセス 群馬県伊勢崎市下触町659-5

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

きじま

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