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ととのイップス解消法

どうも!群馬のサウナーきじまです。

今回はきじま流ととのイップス解消方をご紹介していきたいと思います。

どうぞ最後までお付き合いください!

ととのイップスって何?

まずととのイップスって何だよって思った方もいらっしゃるかと思います。
完全なるサウナ用語なので一般的に使われる事はまずもってないでしょう(笑)

一旦ととのイップスは忘れて、イップスについて

イップス (yips) は、精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、突然自分の思い通りのプレー(動き)や意識が出来なくなる症状のことである。本来はゴルフの分野で用いられ始めた言葉だが、現在ではスポーツ全般、またスポーツ以外の分野においても使われるようになっている。

wikipediaより

所謂スランプ的な事ですよね。

そしてととのイップス…

要はととのわなくなってしまう事ですよね。横文字入れてくるあたり、ただのかっこつけですね笑

もちろん私も経験済みです

私がスランプ じゃなかったととのイップスに陥ったのは、サウナにハマりはじめてから割とすぐの事でした。

「うぉーサウナめちゃくちゃ面白ぇー!!!またすぐにととのいたくなるー!!」

と、ちょうど面白い漫画の2〜3巻あたりを読み終えたぐらいの後ろ髪もぎ取られる感じの感情が湧き始め、当時本当にたまにしか行ってなかったサウナに週一ペース、やがて週に2〜3回くらいのペースで行き始めた時のお話です。

水風呂の冷たさにも段々慣れてきて、外気浴までの体を拭く速度も上がってきて、すっかり我も一端のサウナーだなぁなんて思ってた頃です。

あれ?以前ほどの感動ないな…
あの全身で地球と一体化する感じ、どこへ行った?

そんな事が2〜3回続いて、なんとも焦りましたね。

正にサ道後半の原田泰三のような状態

突破口は己のみ知る

焦って色々試しました。

サウナに12分以上入ってみたり、水風呂に限界まで入ってみたり、外気浴でひたすら瞑想してみたり…でもどれも一緒でした。

どうやって私が克服したかと言いますと、シンプルに

時間は気にするな

きじま

サウナにはだいたい12分時計がありますよね。

よくサウナを始めたばかりの人やこれからサウナを始めようとしている人から「何分くらい入れば良いんですか?」と聞かれますが、いつも「最低6分」と答えています。

それ以上は、正直個人差があったりその日の体調、施設のコンディションとかなり複合的な要因が絡むので同じ人でも都度タイミングは違って当たり前だと思うんですね。

なので、思い切って何も気にしない事にしたんです。

サウナ室では今水風呂に行って気持いいのか?

水風呂では今外気浴しても寒くないのか?

外気浴ではアドレナリンが完全に落ち着いたか?

ひたすら自分の体と向き合う事だけです。

そうなりゃこっちのもんです

今まで私はととのいの障害になると感じていた事は

  • テレビの音
  • 大きな話し声
  • 妖怪羽衣剥がし
  • 長時間ドアオープナー

でしたが、ひたすら自分と向き合う事でこれらがあまり気にならなくなってきました。
※もちろん無いに越した事はないし、自分がしないようには気をつけたい。

周りに迷惑はかけないようにして、タイミングやマインドセットは自分の好きなようにすれば良いのです!

それに気付いてからは毎日入っても毎日最高にととのうようになりましたとさ。

まぁ極論、ととのったかどうかなんて本人が決める事だし本人にしか分からない事なので、サ道みたいに「ととのったぁ〜」と呟いてみても良いかもしれませんね。笑

一人でも多くの方がととのイップスから脱却していただけたら本望です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

きじま

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